猫をお迎えする際に揃えたい、オススメの猫用品・グッズ紹介

猫とはじめて暮らす方は、どんな猫用品やグッズを揃えておけばいいのか迷いますよね・・・

「爪とぎ」一つとっても、検索してみると色んな形・素材・デザインの爪とぎが見つかり、レビューを見ても決めかねてしまい、全てのグッズを揃えるまで途方に暮れてしまう・・・

そんな方にぜひ読んでいただきたい!
これまでに200頭弱の猫を保護&譲渡してきた私が、譲渡する際に毎回里親さんにオススメしている猫グッズをまとめました。

猫用品を選ぶ視点はいろいろとあるかと思いますが、以下の視点の順で選ぶと良いのかなと思います。

① 猫の安全
② 猫の本能や習性に合ったもの(猫が好むもの)
③ 飼い主が管理・ケアしやすいもの(飼い主が好むもの)



猫の本

いきなり本のオススメとなりましたが、一番目に紹介したいほど全ての猫飼いさんに読んでほしい!そんな内容のマストバイ本です。

「猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑 ~誤食と中毒からあなたの猫を守るために」

猫が口にすると危ないものってとても多いですので、猫をお迎えする前にこちらの本を読み、危険なものは猫の届かない場所に移動させるなどの、事前準備をぜひお願いします。

猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物が、獣医さん監修のもと紹介されています。

猫砂

猫砂の種類は、鉱物系・紙系・おから・木材・シリカゲルなどがあります。

猫人気は、ダントツで細かな砂の鉱物系。
ただ、鉱物系で使われているベントナイトは有害で、その粉塵が猫の手足につきグルーミングによって体の中に入ってしまいます。

猫への安全性から見るとオススメできません・・・

猫歴25年をこえる私は、これまでいろんなタイプの猫砂を使ってきましたが、どれも100%満足することはありませんでした(;_;) 

そう、この猫砂に出会うまでは!!


常陸化工(ひたちかこう) 「トイレに流せる木製猫砂」

主原料は木のおが屑。
おからが原料の猫砂は、猫が食べてしまうこともあるのですが、おが屑ではその心配はありませんし、虫がわくこともありません。また、森林資源の再利用なので環境に優しいヽ(^o^)丿

処分は可燃ごみとしてもトイレに流すこともできる二刀流で、とても軽くてコスパも最高に良いです。

粒サイズは鉱物系に比べたら大きめではありますが、こちらの猫砂で粗相される・・・ということはまず無いかと思います。

猫砂がトイレの外に散らばっても、細かすぎないのでぽいぽいっと手で拾えて人間の掃除も楽です。

この猫砂の良い点は、こちら↓でも熱弁しています。

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猫のトイレ

「オープンタイプ」か「ドーム型」か・・・悩ましい猫トイレ。

その前に、「システムトイレ」を採用するか?で悩まれる方も多いかと思います。

システムトイレ


これは、完全に好みの問題になってきますが、「通常トイレ」と「システムトイレ」のどちらも使った わたしは、 「通常トイレ」に戻りました。

そもそも「通常トイレ」と「システムトイレ」の違いですが、通常の猫砂は水分を吸収すると固まるので固まった部分を処分しますが、「システムトイレ」の猫砂(チップ)は水分を吸収しないため、二階建てになったトイレの一回部分に敷いたシートで尿をキャッチします。

このため、猫がオシッコをした後に固まった猫砂を毎回片付ける必要がなく、シートも吸水性に優れているので週に1回ほどのペースで交換すれば良いことになっています。(ウンチはどちらのタイプでも取り除く必要があります)

したがって非常に楽!なんです。

ただ、二階建てになっているので、月1回ほど丸洗いする時にパーツが多くて洗にくかったり、二階の網目にチップが詰まって楊枝などでプッシュして取る羽目になったり・・・ちょっと面倒でした。

その上、尿が通過したチップを一ヶ月も使い続けることがなんとなく不衛生な気もしてきて、わたしは 「通常トイレ」 に戻ってしまいましたが、「システムトイレ」も根強い人気がありますので、気になる方は他の方のAmazonレビューなどを参考に検討してみてください。

オープンタイプ・ドーム型


そして本題の、「オープンタイプ」か「ドーム型」か・・・

「オープンタイプ」は、砂が散らばるので人間の掃除がちょっと大変ですが、まめに掃除できて匂いもこもらないので、キレイ好きな猫は「オープンタイプ」の方が好みなんじゃないかしら~とみています。

多頭飼育などで他の猫の視線や邪魔が入るから「オープンタイプ」だとゆっくりできないという子もいますし、逆に怖くて「ドーム型」には全く入らない子もいます。

どちらを使ってくれるか分からない場合は、その子がこれまで使っていたタイプを選んでおけば間違いなさそうです。

半ドーム型などもありますので、迷った場合は間をとってみるという手も!


トイレの大きさは猫の体調1.5倍くらいが良いらしいですが、一般的なトイレはどれも猫にとっては狭そうなコンパクトサイズです。(画像左)

わが家で最近購入したトイレは海外製?だからか、猫にとってもゆったりサイズ。

シンプルなデザインで、一層式なので洗いやすく、飛び散り防止カバーがない割には深めな構造なので比較的砂も飛び散りにくくなっています。

スコップ置き場があるのも地味に助かっていて、2台目をリピート購入しました。

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ごはん台

ごはん皿は、高さのあるものが主流になってきました。
床置きよりも高さがあったほうが、吐き戻しを防げるのだとか。

また、お皿の深さは浅いほうが、ヒゲが縁に当たらずにストレスなく食べられます。

ごはんとお水が横並びにセットされているタイプも多いですが、野性時代は仕留めた獲物を食べている横に水場などはなかったため、猫にとって「食べる行為」と「水を飲む行為」は別なのだそう。

少し話がそれますが、砂漠で生きていた猫の祖先は、捕食動物から水分摂取し、尿は濃縮して排出していました。しかし、現代の家猫の主食であるドライフードにはほとんど水分が含まれていないため、積極的に水分摂取をしてもらう工夫が必要です。

これらのことから、ごはんとお水は横並びではなく、給水器は猫がよく歩いたり目につく場所に何箇所か置いてあげると良いそう。

わが家では、ごはん皿は一般的な人間のお皿を何枚か用意しているので、高さは台を使ってその上でごはん食べてもらっています。

無印良品のアクリル仕切り棚は、透明なのでごはんじゃない時間に置きっぱなしでも違和感なくとても気に入っています。

逆にお客様は透明ゆえ気が付かず、99%蹴っ飛ばしますw

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給水器

前述したように、ドライフードがメインの猫には特に、お水をたくさん飲んでもらうことが、泌尿器系や腎臓の病気の予防にもなります。

お部屋の広さに合わせて、給水器は何箇所か用意してあげたいですね。

給水器には、「ウォーターボウル」と「自動循環式」がありますが、猫によっては「自動循環式」のチョロチョロと流れ出てくるお水が好みの子と、全く興味ない子がいますので、好みが分からないうちは「ウォーターボウル」が無難です。

水が美味しくなる不思議な器ヘルスウォーターボウルと、普通の陶器の器を、わが家では何箇所か設置しています。

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爪とぎ

家具や壁などが被害にあう可能性もある猫の爪とぎですが、猫にとっての爪とぎはストレス解消でもあり、本能や習性からしているため、止めさせることは難しいです。

猫が家具など見向きもしなくなるレベルの猫用爪とぎを用意してあげましょ。

ケージからスタートする猫にオススメなのは、コンパクトでケージ内にも省スペースでおける薄型タイプ。

両面使えてボロボロになったら折りたたんで処分できます。

消耗品なので6個セットでリーズナブルなのはありがたいです!
専用ケースもあります。

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猫ベッド兼用爪とぎもオススメです。
ラウンドタイプと桶タイプがわが家の定番。

桶タイプは、中身だけリフィル販売しているので、外側は長~く使うことができます。

どちらも木目調の模様なのでどんなインテリアにも馴染みやすいのがいいですね。

わが家は、壁紙シートや折り紙などを貼ってリメイクして楽しんでいます。

立ち姿勢で爪とぎしたい猫には、テーブルの脚が爪とぎに変身する、IKEAの麻マットがオススメです。麻マットをマジックテープでぐるっと巻き止めます。

場所を取らないので、一枚あると重宝しますよ。
わが家では、上下逆さ・両面と使い倒しています。

【後述】
IKEAの麻マットをボロボロになるまで使い倒しました。

最近は、テーブルの脚に麻ひもを巻いて爪とぎをプチDIYしています。

知育トイ

猫に知育トイを使っている人は少ないかもしれませんね。

猫は野性時代、ネズミや鳥や昆虫を捕食していました。
飼い主が出してくれるごはんをただ食べるだけの配給式の室内猫は、刺激がなく退屈をしてしまうのだそう。

狩猟本能が刺激されるような工夫を、ごはんで取り入れると良さそうですね。

わが家では、犬用のおやつが仕込める丸いボールと、ねずみの形をした知育トイを使っています。

他にも、ご自宅に小瓶などがあれば、その中に数粒ドライフードやおやつを入れて、お部屋のどこかに隠しておくと、猫たちは嗅覚を頼りに探し始めるので、手軽に今日からでもできますよ!

犬用 噛むおもちゃ 噛むボール 犬のおやつボール 犬 猫 食器 おやつボール 歯磨きボール 早食い防止 餌入れ 猫用 噛む玩具 知育玩具 お留守番に ストレス 運動不足解消 ペットフードボール 小型犬/中型犬 犬 玩具ボール(ピンク)
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猫毛ブラシ

猫毛ブラシは、ごっそり取れるグローブタイプを使っています。

スキンシップにもなって、猫たちもグローブを見ると自ら近づいてきます(笑)

部屋に猫毛が舞い散ることも減りました。

猫草

猫はグルーミングで体の中に入り込んでしまった猫毛を、 猫草などの植物を食べることで、嘔吐して吐き出します。

また、室内飼育の猫が自然や季節を感じることができる唯一のアイテムが植物ですので、猫に安全な猫草をはじめとした植物を積極的に室内に取り入れてあげたいですね。


猫草はすぐに食いちぎってしまって消耗品レベルで無くなりますので、わが家は2鉢を種から育て交互に提供する方式でやっています。

鉢はプラスチックなどの軽いタイプだと、猫が食いちぎっているときに鉢ごと浮いてしまったり、ひっくり返して土まみれになることもあるので、陶器などの重たい鉢がGood。

わが家は、たっぷり1L入の無農薬の種を育てています。

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ポータブルケージ&トイレ

震災時など、避難所に猫と一緒に避難する可能性を考慮し、ポータブルケージやトイレなども備えておきたいですね。

使わないときはコンパクトにして防災バッグにインしておけ、広げるとゆったりなスペースを確保できる猫壱のポータブルケージはオススメです。

備えておきたい猫の防災グッズは他にもいろいろあるので、気になる方はこちらをお読みください。

デンタルケア用品

歯周病の猫は多く、重症になると口が痛くてごはんが食べられない子もいるそうです。。。

そうならないためにも若いうちから歯磨きケアに慣れてもらいましょ。

とはいえ、奥歯までしっかり磨かせてもらえる子はそう多くはいませんので、口内の善玉菌を増やすサプリメントなども合わせて取り入れていきたいですね。

プロバイオティクスとラクトフェリンが配合されたタブレットタイプのデンタルバイオは、スプーンの裏で粉々に潰してごはんに混ぜることで簡単にデンタルケアできるのでオススメです。

他にも、オモチャやキャットタワーなど備えておきたいものはありますが、猫の好みやお部屋の広さによって変わってきますので、今回は割愛しました。

猫のごはんについては、メニューを いきなり変えると嘔吐や下痢をする子もいますので、まずはこれまで与えていたフードを引き継ぎ、猫の年齢や体調に合ったフードに少しずつ切り替えるのが良いかと思います。

こちらのブログも参考になれば幸いです♪

猫との暮らしや保護活動については、Instagramyoutubeでも発信しております♪