【猫アレルギーを改善した方々に聞いた】効果のあった具体的な対策・商品

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こちらのブログは、以下のような方々に参考にしていただける内容になっています。

☑ 猫アレルギーだけど、猫と暮らしている
☑ 猫アレルギーだけど、これから猫と暮らしたい
☑ 突然猫アレルギーになった場合、どのような対処法があるか知りたい
☑ 治療薬だけに頼らない、猫アレルギー対策を知りたい

猫アレルギー改善法 回答一覧

猫アレルギーを改善された方々へ、実際の改善法を、インスタグラムの「質問箱」で聞いてみたところ、とても参考になる回答をたくさん頂くことができました。

具体的な商品名なども個別に教えていただきましたので、商品も併せてご紹介していきます。

いただいた回答を整理すると、猫アレルギー対策は以下の3つのカテゴリーに分けることができました。

① 室内対策
② 猫への対策
③ 飼い主自身の対策

その他にも、「猫と暮らしているうちに慣れ、免疫がつく」「愛で乗り切る」といった回答もありました(笑)。

ここからは、カテゴリー別に具体的な対策方法を紹介していきます。

猫アレルギー改善法 ①室内対策

猫アレルギーの主な原因は、猫の唾液に含まれる「Fel d 1(フェルディーワン)」という物質です。

猫が毛づくろいをしたときに「Fel d 1」が付着した猫の毛や、空中を漂う「Fel d 1」の微粒子を吸い込むことで、猫アレルギーの症状が発症します。

猫の毛は日々抜け落ちますので、家中に舞い上がるのを防ぐ対策が重要です。

● 毎日の掃除の徹底
猫アレルギー対策において、掃除は非常に重要です。

朝晩の掃除機、加湿、スチームクリーナー、壁面コロコロなど、床や壁に付着した猫の毛やアレルゲンを取り除き、清潔な環境を保つことで症状の軽減が期待できます。

● 空気洗浄機
空中に浮遊する猫の毛やアレルゲン物質を除去し、室内の空気をきれいに保つことができる空気清浄機。

プラズマクラスターリビングや寝室に17畳タイプ

Amazonで人気の空気清浄機

● 布団クリーナー
たった3分で90%以上のハウスダストをしっかり除去してくれるレイコップ



Amazonレビューには、「布団からこんなにゴミが吸い取れて驚き」の声が多く、使ってみたくなります。

布団以外にも、ソファー・マット・猫ベッドなどの猫がよくいる場所に、専用クリーナでお掃除できれば効果が期待できそうです。

●「Teijin」の寝具カバー
猫の毛は布に付着すると取れにくいので、つきにくい素材を選ぶのも効果的。

「Teijin」の寝具カバーは、シャカシャカサラサラしていてペットの毛がつきにくくなっています。

猫アレルギー改善法 ②猫への対策

● 月1回のお風呂
月1回猫をお風呂に入れている方もいらっしゃいましたが、お風呂が苦手な猫さんには無理はせず、こまめなブラッシングをされてみてください。

● フードの見直し
ピュリナからは、猫アレルギーの原因物質「Fel d 1」を減少させるフード「プロプラン リブクリア」が発売されています。

取り扱い店舗が限られていますが、楽天では販売していました。

市販のキャットフードをやめ、猫のご飯を生肉食に変えたことで、猫アレルギーが改善された方もいらっしゃいました。

このあたりはエビデンスが不足していますし、手作り食に移行するには猫の栄養学を学ぶ必要があります。

そのため、まずは高タンパクで質の良いフードに切り替えたり、市販のフードにお肉をトッピングしてみることから始め、猫さんの体調やアレルギー症状の変化を観察していくのが良さそうです。

良質なキャットフードの選び方は、こちらで詳しく解説しています。

猫アレルギー改善法 ③飼い主自身の対策

飼い主さんの手肌や衣服には、とてもたくさんの猫毛がついていることがあります(笑)

猫と触れ合った後は手を洗ったり、衣服にコロコロをしたりと、こまめに猫の毛を取り除いておくことが大事ですね。

● 顔や手をこまめに洗う
● 触れ合うときはマスク着用
● 手袋・長袖の服を着用

また、体の機能を正常に保ち、免疫力を高めることも大切です。

● 食事を無添加、腸活
● 漢方「松寿仙

「松寿仙」が効果があったとのお声は、いくつかいただきました。

●漢方「麻杏甘石湯」「麦門冬湯」「神秘湯」
喘息に良い漢方で、効果があった方も。

● ホメオパシータブレット「MediNatura BHI Allergy
お薬やステロイドに頼りたくない方には、ナチュラルで安心。レビューからも効果が期待できそうです。

症状が軽ければ、アレルギー用の市販薬でも症状をおさえることができます。

● 抗ヒスタミン剤「アレグラFX」

以上、皆さんからいただいた回答をまとめました。

治療薬は、長期間使い続けると効かなくなることがあるため、できるだけ治療薬に頼らない方法をご紹介しましたが、猫アレルギーの症状は、かゆみ、くしゃみ、咳、呼吸困難など、人によって様々。

重症化するとアナフィラキシーショックを引き起こす場合もあるため、症状がひどい場合は専門医に診てもらうことも大切です。

わたしは日頃「猫を幸せにするアドバイザー」として、猫さんの様々なトラブルや室内改善のアドバイスをさせていただいておりますが、自分が猫アレルギーではないことから、猫アレルギーに関する知識や対策については詳しくなく、今回皆さんからたくさんの実体験を聞かせていただいたことで、とても勉強になりました。

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