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数ヶ月前、収納ボックスや棚として使いながらもキャットタワーにもなる猫家具をわが家に取り入れました。
一つ一つが40センチほどの四角いキューブBOXになっているので、模様替えの際レイアウトを自由に配置することができ、とても便利に使えています。
こちらのボックス棚を、以前紹介したブログはこちらです。
ひのきのナチュラルな感じも良かったのですが、リメイクできそうな点も気に入っていたので、わが家のインテリアに馴染む感じにDIYしてみました!
今回のブログでは、やってみたリメイク方と、ボックス棚のレイアウトアイデアについてご紹介します。
天然木のナチュラル感も残したいなぁ~と思ったので、今回はボックス棚の外側のみ白のペンキで塗っていきました。
使ったのはカインズの水性塗料「パーフェクトホワイト」というお色です。
黄みがかった感じが無い、純白に近いカラーです。
3度塗りでキレイに仕上がりました。
ニスでコーティングしたら、マステを剥がしていきます。
ボックス内側の奥は、元々エイジング塗装っぽい柄のシートが貼られています。
ここもリメイクしたいな!
ってことで、わが家のインテリアに合いそうな柄の壁紙シートを3種類購入してみました。
届いてびっくりしたんですが、シールタイプの壁紙かと思っていたら、発送前に職人さんが生のりを塗ったような本格的な壁紙でした(笑)
「のり付き壁紙」ってよく見かけますが、”のりをあちらで付けて送ってくれる”っていう壁紙のことなんですね!
なので、届いたらのりが乾燥しちゃう前に、2-3週間以内に貼ってしまわねばなりません。
「この先、何かしらに貼れそうだからとりあえず買っておくか、可愛い柄だし!」と気軽に購入してしまいました(笑)
百均で購入したアクリルボードをカットして、花柄の壁紙を貼ります。
のりとの相性が悪そうだけど、剥がれたら両面テープで貼り直せばいいかな!
と思っていたら、案の定翌日になってゆっくりと剥がれてきました・・
のり付き壁紙の場合は、アクリルボードではなく厚紙などが良さそうですね。
今回は片面にだけ貼りましたが、逆の面にも異なる柄を貼っておけば、ひっくり返すだけでお部屋の印象を手軽にチェンジできて良さそうです。
数ヶ月このボックスを使ってみて気になっていたのが、2個以上重ねて置いた上から猫が飛び降りた時、ボックスがずれたり落下する可能性があるということ・・
なので、3個積み重ねることはしていなかったのです。
ネジで固定するパーツもありますが、わが家では頻繁にレイアウト変更するので、ネジ固定じゃない何か良い方法はないものだろうか・・・といろいろ模索。
結果、耐震用の粘着マットが使えました!
重ねたいボックスの間に貼ってみると、みごとにズレることなく固定できました。
わが家では6つボックス棚があるので、階段状に設置すると猫が登ったりして楽しめます。
うちの保護部屋はだだっ広い上に物が少なく、保護したばかりの猫からすると身を潜める場所が無くストレスとなりがち・・・
また、子猫や高齢猫など高さがありすぎると危ない場合は、一段のままレイアウトすることで部屋をセパレートでき、猫的には安心できる空間が作れます。
ケージやキャットタワー、他の家具と組み合わせて、猫が上り下りできる導線を作るのにも便利です。
保護猫は特に、部屋のドアが開いて人が入ってくるときに怖がる子が多いので、入り口の目隠しに配置してみても。
今回リメイクしたボックス棚は、猫がお篭りできたり通り穴があるタイプなど全部で12種類あり、楽天で購入できます。
木材と道具が送られてくるので、自分で組み立てる仕様です。
猫と暮らすにはキャットタワーが必要というのは思い込みで、手持ちの家具や収納ボックスなどを組み合わせて、猫が楽しめる空間を作ることはアイデア次第でいくらでもできます。
そして、ちょっとここに高さが必要・・・
となった時に、こういったタイプのボックス棚があると収納や飾り棚にも使えて本当に便利!
リメイクした際のリール動画もアップしています♪
猫家具のアイデアなどをもっと知りたい方は、ケージの便利な使い方について書いたブログも参考にしてみてください。
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猫を幸せにするアドバイザーとして、飼育トラブル・室内環境・保護活動・商品やプロジェクトのアドバイスや監修を行っています。保護猫シェルターの運営を経て、シェルターを持たない保護猫活動「AHAHA」を運営。(譲渡猫200、猫トラブル改善2,000以上)
資格:キャットライフアドバイザー/猫との住まいアドバイザー/ペット共生住宅管理士/犬猫行動アナリスト/愛玩動物飼養管理士2級 他