一時預かりをしたい人と、保護場所を探している保護主さんが繋がれるアプリ「みんなで猫だすけ」をリリースしました(2024年7月)

現在は、東京近郊から利用を開始しています。(スマホでご利用いただけます)



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一時預かりボランティアとは?

飼い主がいない猫に里親さん(家族)が見つかるまでの間、自宅で猫をお世話してくださる方を「一時預かりボランティア」といいます。


一時預かりボランティアの必要性

ペットショップで猫を求める人が賑わう一方、外での暮らしを虐げられている飼い主のいない猫は後を絶ちません。

「保護猫活動」は少しずつ広がっていますが、猫の保護場所が圧倒的に不足しています。

一時預かりボランティアはどんな人ができる?

一時預かりボランティアは、猫の飼育が可能な住居に住み、猫好きな方でしたら、どなたにでもしていただけます。

例えば、
・猫と暮らしてみたいけれど、今はまだ迎える時期ではない
・ペットと暮らしていて、もう一頭ならお世話できそう
・ペットを亡くして次の子を迎え入れる気持ちにはなれないけれど、愛情もお世話の仕方も整っている
・高齢のため猫を飼うのは不安だけど、大好きな猫と暮らしたい

一時預かりボランティアで得られること

一時預かりは、猫が大好きな方にぴったりなボランティアです。

1.生涯で飼える頭数は限られているけど、一時預かりならいろいろな猫と暮らせます。

2.譲渡後も、里親さんとの幸せな暮らしをSNSなどをとおして見守ることができます。まるであちこちに大切な家族ができたかのよう。

3.そして、猫を1頭でも幸せにすることができたら、それが最大の喜び。

「もうこの子とは離れられない・・・」となったら、保護主さんへ相談し、正式に家族として迎え入れることも可能です。

一時預かりボランティアはどんなことするの?

基本的には飼い猫の飼育と同じで、ごはんやトイレのお世話をしたり、遊んだりと、愛情いっぱいのお世話をお願いしています。

● 人や室内の暮らしに慣れるよう「家猫訓練」
● 医療ケア(猫によって必要なケアは異なる)
● 里親募集にまつわる協力

一時預かりで必要な準備は?

ごはん・猫トイレ・猫砂・ケージ(2段以上)の準備をお願いします。


一時預かりで必要な準備や、預かり中のお世話については、以下リンクに詳しく掲載しています。

一時預かり時の費用について

猫の一時預かり期間中には、「ご飯や猫砂などの消耗品」「医療費」「光熱費」などが発生します。

保護主さんは他にも沢山の猫のお世話をしているケースが多いため、ご無理の無い範囲でご協力いただけますと助かります。

預かり期間中の、主な役割や負担の一般的なケース。

一時預かり期間

猫は環境の変化に弱いため、基本的に里親さんが見つかるまで預かっていただきます。

おおよその目安としては、1才未満は数ヶ月、1才を越えるとは1年以上かかるケースも多いです。年令が上がるほど里親探しに時間がかかり、人慣れしていない・健康上のハンディあり・2匹一緒、などの条件が加わると数年かかることも。

預かれる期限がある方は、里親さんが見つかりやすい猫(子猫など)の預かりがお勧めです。

その他

ご家族の理解
一時預かりについて、ご家族全員の理解が必要です。

増やしすぎない
猫は増やしすぎると様々なトラブルを起こします。すでに4~5頭いる場合、一時預かりはお勧めしません。