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※こちらのブログには、Gの画像やイラストは登場しませんので安心してお読みください。
今年も爽やかな春がやってきました!
虫が苦手な人にとっては恐怖の季節到来でもあります・・・
わたしにとっての春~秋は、Gに怯えGのことを四六時中考え、結果「引き寄せの法則」的に自らGを引き寄せている季節でもあります。
「そんな生き方はもう終わりにしよう・・」
そう決断し、2021年春に初めてG駆除サービスを使い、1年が経ち、今年も同じ業者さんに来ていただくことになりました。
素人がごにょごにょ考え、中途はんぱなG対策をするよりは、G屋敷から飲食店まで幅広い知見をお持ちのその道のプロに直接対策してもらったり、正しい知識を伝授してもらった方が、この先の人生どれだけ楽になることだろう。
餅は餅屋に!
そのようにしてプロにお願いするようになったわたしの経験や、そこから得た知識が、大切な人生をGに奪われてしまっている方のお役に少しでも立てたら幸いでぇす。
このブログで得られること
・G駆除サービスの効果
・Gはどこからやって来るのか
・Gを寄せつけない対策
・ブラックキャップの必要性
目次
G駆除サービスを使ってみた
1年前に初依頼
2021年5月にG駆除業者さんに来ていただきました。
Gにのみに効果を発揮し人間やペットの哺乳類には安全な、厚生労働省認可のマイクロカプセル剤を、室内・屋根裏・壁裏・外壁に散布。家中のG侵入経路を封鎖していただきました。
詳しくは、その時のブログをぜひご覧ください。
1年間の効果
薬剤効果は180日とのことで、5~10月の6ヶ月間は室内で生きたGに遭遇することはありませんでした!
その代わり、4Gの死骸に遭遇しました。
3Gについては、玄関ドアを開けたすぐそこに・・・という状況がひと夏に続けて3度訪れました。
Gは玄関のドアから堂々と入ってくるよ!と業者さんから教えてもらったのですが、Gの待機場所となるドア下に塗りん混んでもらった薬剤効果が、即効いた結果となりました。
この薬剤が無ければ、3Gとも室内に侵入していたかと思うとゾッとします。
残りの1Gの死骸は室内で発見しました。
保護猫がいるために全く窓を開けないフロアで、かつ玄関から遠い場所であったので、外から侵入されたとは考えにくく、ひょっとするとそのフロアに壁裏に繋がる隙間がまだあるのでは?と疑いました。
今年の春も依頼
半年間の効果はテキメンでしたし、Gのことを四六時中考えなくて済む生活はたいへん快適でしたので、今年もお願いすることにしました。
そして、なんと、料金は昨年の半額程度に☆
なぜなぜ、なんで?
昨年施した、隙間のパテ埋めをする必要が無いからお安くできるとのことでしたが、作業時間は昨年と変わらず4時間ほど丁寧にしていただいた上に、栃木県(業者さん)から神奈川県(わが家)までの移動距離や高騰中のガソリン代も込と考えると、相当リーズナブルすぎますね。
室内で発見された死骸Gの侵入経路となったであろう箇所を見つけ、パテで埋めてもらいました。
和室には、写真のような長押(なげし)と呼ばれる箇所があり、そこを覗くとGが侵入できそうな隙間がいくつかあったそう。
昨年、あちこちパテで埋めてもらった箇所は、一部剥がして壁裏へ薬剤を噴射。
結局Gはどこから室内に侵入するのか
業者さんに来てもらうまでは、自己流で対策をしていました。
ネットで検索して侵入されそうな経路を知り、自分なりに封鎖してきたつもりでいたのです。
しかし、実際に業者さんに入ってもらうと、ぜんっぜん封鎖になっていなかったことが分かりました。
玄関・窓
うすうす感づいていましたよ・・
ひょっとして、ドアから侵入されているのではないかって・・・
過去の物件でも、玄関で遭遇することもありましたもん。
でも、ドアの下で待ち構えて、開いたタイミングで「ただいまー!」って堂々と入ってくる事実に3度も直面し(薬剤で阻止しましたが)、ほんとに驚きました。
ただいまー!っじゃねーよっっ
窓も同様に、窓の下の外壁に潜んでいることが多いそうです。
なので、玄関や窓を開ける際には、Gが侵入してきていないか必ず後ろを振り返ってチェックしてください!
確実にGの侵入をブロックしたいなら業者さんにお願いするのが良いですが、「待ち伏せスプレー」を定期的に使ったり、洗濯物をベランダに干さないなどの対策でもある程度の効果はあるかもしれません。
室内は隙間だらけ
コレ、、、、手抜き工事じゃねーの?
と思うほど、「家」ってやつは隙間だらけです。
キッチン・排水周り・ブレーカー・エアコン・窓・玄関は特に、外や壁裏に続く隙間が無数にあります。
Gは1ミリの隙間があれば容易く入ってきますので、隙間を埋めるためのパテを今すぐ購入し、侵入経路を遮断していきましょう。
百均のパテはガチガチに固まり外す時に大変になるようなのでご注意を。
今回新たに知ったこと
昨年業者さんに来ていただいた際に、教えていただいた学びは全てブログに掲載していますが、今年も新たな学びがあったので共有させてください!
ブラックキャップについて
皆さんは、ブラックキャップを使っていますでしょうか?
わたしは、Gを引き寄せる系のものは怖くて使えなかったのですが、ブラックキャップの引き寄せの範囲が1-2メートルであることを知り、その範囲だとすでに室内にいるわけだし、ならば巣に持ち帰って全滅してもらいたいと、大量のブラックキャップを春に撒くようになりました。
はじめの2年はGを見なかったので効果があるんだと思っていましたが、3年目からはちらほらGに遭遇するようになったのです・・・
そして、今回業者さんに「ブラックキャップは置かないほうがよいよ」とのご指摘をもらいました。
Gの嗅覚はすぐれているため、室内に設置したブラックキャップの匂いが外に漏れ、家に引き寄せている可能性があるとのこと。
たしかに、ひと夏に玄関で遭遇した3Gの頻度を考えると、そうなのかもしれない・・・
室内に頻繁にGが出ているような場合は、室内にブラックキャップを設置して、まずは巣ごと退治するのが良いのかもしれませんが、そうではない場合は、室内へのGの侵入経路を徹底的にブロックするだけの方が良いのかもしれませんね。
猫がいる家にGは出ないのか・・・
猫がいる家にはGは出ない、って聞いたことありませんか?
業者さんの話によると、むしろ逆なんだそうです。。。
猫毛や猫砂が溜まった場所には、Gが卵を生みやすくなるのだとか・・・
猫がいることでむしろ毎日掃除してキレイを保っているお家は大丈夫かと思いますが、少しでも掃除を怠れば猫毛やホコリは溜まり不衛生になりやすいですので、毎日の掃除の大事さも肝に銘じておこうと思います。
最後に、G駆除サービスの利用を迷われている方へ、2年連続で利用してみたわたしの考えをお伝えします。
自力でできるG対策もあるけれど、一度プロに見てもらって素人では分からなかったG侵入経路をチェックしてもらったり、年に一度来てもらって1年間の安心を買うのはぜんぜん有りだな!と実感しています。
春に大量に購入していたブラックキャップ代が、浮きますしね。
業者さんごとのサービス内容や価格はいろいろですので、比較サイトでレビューをチェックしたりして比較検討してみてください!
わたしがお願いした業者さんは、関東エリアは対応しているそうです。価格も他社と比較し、リーズナブルであることを確認しています。
業者さんの紹介や、G侵入経路対策は、こちらのブログで確認していただけます↓
完全封鎖して、快適な夏を過ごしていきましょう!
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猫を幸せにするアドバイザーとして、飼育トラブル・室内環境・保護活動・商品やプロジェクトのアドバイスや監修を行っています。保護猫シェルターの運営を経て、シェルターを持たない保護猫活動「AHAHA」を運営。(譲渡猫200、猫トラブル改善2,000以上)
資格:キャットライフアドバイザー/猫との住まいアドバイザー/ペット共生住宅管理士/犬猫行動アナリスト/愛玩動物飼養管理士2級 他