飼い主と一緒に使える猫家具キャットタワー

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猫と暮らしているお宅には、少なくとも1つは「キャットタワー」と呼ばれる猫家具が常備されていることと思います。

一般的な「キャットタワー」といえば、モコモコの生地で覆われたBOXやステップと、麻ひもが巻かれたポールで組み立てられたヤツですが、わが家にそれはありません。

随分昔に持っていたこともありましたが、インテリアに馴染まず場所をとり、掃除も大変な上に壊れやすかったため、猫の為とはいえまた買いたいとは思えないということもあります・・

そんなわが家で唯一「キャットタワー」と呼べるのは、天井突っ張りタイプのポールに、丸いステップ板が数枚とハンモックがついたタイプ。


比較的インテリアに馴染み、省スペースで使えるので窓際に設置し、あとは家具などを使って高低差がある猫の動線を作るように工夫しています。

元々ステップやハンモックはベージュでしたが、自分好みにリメイク。10年ほど使っています。

最近、天井突っ張りタイプのキャットタワーが増えてきましたが、安価なものだとしっかり突っ張れないこともあるようで・・・

わが家のは、2匹で激しく飛び乗ってもビクともせずに丈夫です!

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いま住んでいる家には、猫の保護活動をするための保護部屋があるのですが、保護部屋にいよいよキャットタワーを導入する必要性が出てきたため、ここのところ最新キャットタワーを調べまくっていました。

そして、わが家にぴったりなモノを見つけ届いたので、今回はそちらをご紹介したいと思います。

わが家にやって来たのは、横幅・高さともに40センチほどの四角いキューブBOXです。

両サイドや天井に猫が遠れる丸い穴が空いているタイプや、猫が籠もって眠れるような前板がついたタイプなど、全部で12パターンのキューブから選ぶことができます。

今回、わが家には6つのキューブが届いたので、階段状に積み重ねたり、部屋の角に扇状に設置してみたりと、積み木みたいにしてレイアウトは無限大です。

子猫がいるときには高さがあると危険なので一段だけのレイアウトにしたり、人の出入りを怖がる子には、パーテーションを兼ねて配置したりできます。

また、収納も兼ねられるのでシェルフとして利用したり、ちょっとしたミニテーブル代わりとしても使えます。

猫と飼い主が共有できるモノって、何だか嬉しくなるのですよね~♪

この先、コンパクトな部屋に引っ越した際にも、収納BOXとしてクローゼット内で使ったりもできそうですし、ペイントしたり壁紙を貼ったりして好みにDIYできそうな作りも、フレキシブルで長く使えそうな点がミニマリスト気質のわたしにピッタリです。

ここから外を眺めることが増えた、保護猫のローズマリー

パーツだけが送られてくるので自分で組み立てる必要があるのですが、ドライバーさえ用意すればとても簡単に組み立てることができます。

ひのきの良い香りがします~

キューブ1つの価格は2,000円前後と比較的リーズナブルで、必要になったら買い足しできるのも良いですよね。

空間を立体的に捉える猫にとっては、お部屋の中に高低差があることがとても大事です。

運動になることはもちろんのこと、猫にとっての高い場所は、来客時の逃げ込む場所になったり(人の手が届かない高い場所がないことで、押入れやベッド下など入ってほしくない場所に籠もられる原因にもなります)、家族を高い位置から監視する優越感や、部屋中を見渡せる安心感を得ることができます。

多頭飼育の場合は、パーソナルスペースを確保したり、苦手な猫との鉢合わせを避けることでストレス軽減にもなります。

窓際にひとつキャトタワーがあるから大丈夫!ではなく、床以外で移動できる動線をいかに増やしてあげられるかが、愛猫が室内生活を退屈せずに楽しく過ごすために、とっても大切なことだと思います。

こちらのブログも参考になれば幸いです♪

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